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ナイフの選び方

**ナイフの選び方**


ナイフは単純な機構であるが 星の数ほどの種類がリリースされております
初めての方にはナンデこんなに種類があるの?って思うでしょう
本当に奥が深いので当コラムは初心者向けとお考えください

1.固定刃(フィックスドナイフ、シースナイフ)か折りたたみ刃(フォールディングナイフ)を選ぶ


      *包丁などの折りたためないナイフは 「フィックスドナイフ」と呼びます
       FIXED=固定したという意味です

       或いはシースナイフ=シース(さや)に入れるナイフ
       当店ではシースナイフとしております

       シースナイフ一覧

      *折りたためるナイフはフォールディング(折りたたみ)ナイフと呼びます


*シースナイフは主に大型ナイフに多く 固定した刃なので 刃厚も厚くでき また故障が無いなどのメリットがあります
*フォールディングナイフは 折り畳めるのでコンパクト所持出来るのがメリットです
キャンプやブッシュクラフトなどでの焚き木作りなどはシースナイフが適しており 反対に山の散策などには折りたたみナイフが良いでしょう

2.ブレードの長さを選ぶ


ブレードの長さはナイフ選びでも重要なポイント

6-10cmあれば殆どの作業はこなせると思います
短いほど指の感覚に近く作業できます
ブッシュクラフトなどには10cm以上をオススメします

木をガンガンチョッピングしたりするのは15cm位の刃厚のあるものが作業しやすいです


3.ブレード形状を選ぶ


 *ドロップポイント・ブレード
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 ポイントまで緩やかにドロップするデザイン
 主に切り、皮を剥 ぐことを目的にしている 
  RWラブレス氏が好んで使用した

 *クリップポイント・ブレード
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 ブレードの背からポイントまで湾曲している
 主に切る、突く事を目的にしている


 *スキニング・ブレード
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  スキニング=皮はぎ用の形状
  ブレードエッジが湾曲していてポイントが皮をつかないように工夫されている
  主に切る、皮を剥ぐ事を目的にしている

その他 短刀の形状の「タント」などがあるが 最初の一本にはオススメいたしません

ブレード形状を詳しく ナイフブレード形状

4.鋼材を選ぶ


主にステンレスと炭素鋼がある

基本 炭素(C)の含有量が多いと切れ味が良くなる。代わりに錆びやすくなる

実際はそんな単純なことではなく 他の幾つかのマテリアルが複雑に作用しています

高級鋼材と呼ばれる高価な鋼材は刃持ちが良く切れ味が長続きする反面 砥ぐのが難しくなります
高級=良いブレードではなく 人によっては研ぎやすい=良い鋼材と考える人も多いです

最初はVG-10やAUS-8、440C、420HCといった研ぎやすく切れ味の良いステンレス鋼材をオススメいたします

鋼材をもう少し詳しく ナイフの鋼材

5.ハンドル材を選ぶ


ナイフに用いられるハンドル材は数多くありますが代表的な所で

*ウッド
  ココボロ、クインスウッド(かりん)などのウッド
  木目が綺麗です
*G-10 
  レジン系
  拳銃のハンドルなどに用いられる。あらゆる環境で変化が少ない
*マイカルタ
  レジン系
  キャンバス地などを積層してレジンで固めた物
  積層しているので模様がでると綺麗
*スタッグ=鹿角
  鹿の角。良いスタッグは手に入りづらくなっている

6.シースを選ぶ


 シースナイフにはシース(鞘)が付属するが種類が幾つかある
 通常フールディングナイフに収納ケースは付属しないがモデルにより付属するものもある

*ナイロンシース
  ナイロン。強度があり水にも強い

*レザーシース
  レザーの香りが心地よい。使い込むと味が出るのがGOOD
  水に弱い欠点がある

*カイデックス
  熱成形出来るマテリアルで拳銃のホルスターなどにも用いられている
  軽量であらゆる環境に強い


っと駆け足で説明いたしましたが
これ以外にも 重さや刃厚、波刃付きかどうか等要素は無限大?にあります
まずは一本チョイスしてそれを使いこんでいくと 自分に必要なことがわかってくると思います

当店には3000点以上のナイフをラインナップしており ご満足いただけるナイフがきっとある!っと思っております

良いナイフに巡り会えますように!



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