トラッカーには以前から興味があったので購入。
デザインは奇抜だが、その実は高い実用性に裏打ちされたデザイン。
高いバトニング性能は勿論、ロープの切断にも使える背のセレーションに木を削るための直刃があり様々な使い方ができる。
シースは高精度で勝手に抜け落ちる心配がなく少し力を加えればすんなりと抜ける絶妙な加減で作られている。
付属のホイッスルは緊急用のお守りにもなる。
色合いも落ち着いたグレーのデザインで配色は良好。
ナイフのデザインそのものに癖が強く扱いやすいナイフといえないが、
使いこなしていく楽しみのあるナイフ。
高級鋼材CPM-3V鋼によって鍛えられたブレードは、切れ味はすさまじく、コピー用紙等を引っ掛かりなく切れ、木材、食材すべてにおいて高い切断力を発揮する。
刃長はブッシュクラフトでバトニングやチョッピングしやすい長さ。
グリップは実用性第一のキャンパスマイカルタで、高精度な4DCNCマシン加工によって滑りにくく、力が籠めやすく作業における手への負担を軽減してくれる。
ナイフの背の部分は丸みを帯びており、手で当たった不快感がゼロで、ヒルト部分にはキャンパスマイカルタの部位が指に当たるようにできており指がまったく痛くならない。
ナイフ本体のみならずシースも素晴らしい。
MOLLEシステム対応された高精度のカイデックスシースが付属している。
硬すぎず緩すぎず、抜き差ししやすい高精度シースで、水にも熱や薬品にも耐性がある。
MOLLEシステムにより、ベルトには勿論、タクティカルザックやベスト等の自分の好きな部位に装着可能。
ライオンスチール社製のナイフはナイフ本体の品質もさることながら、シースが非常に高品質なことに定評がある。
値段は高価であるが、その品質や性能を考慮すれば金額以上のコストパフォーマンスであると言える。
シースと組み合わせるとナイフが非常に抜き差ししやすくなり、腰掛けるときにシースが邪魔にならない。
見た目も非常に格好よくなり、お気に入りのナイフがさらにお気に入りになります。
使われてる革も、上質なヨーロッパの本革でしっかりした作り。
おすすめです。
特殊なコーティングがなされており、通常のコーティングより剥がれにくく色合いが美しい。
ナイフのスペックも高いが、鑑賞性にも優れる。
箱出し状態のままではやや切れ味が鈍いが、研磨すればしっかり切れます。
サテンのものとは一味違った美しさです。
コンベックスグラインドによるそのブレードは薪を軽くバトニング可能。
ハンドルは他のS1やF1のサーモランと違い、クラトン製で、バトニングの衝撃を和らげてくれる。
全長は標準的なブッシュクラフトナイフとしては長めだが、調理、フェザースティック作りも支障はない。
ハンドルは北欧の寒冷地仕様で金属部分が手に触れない形となっている。
シースも凍結を防ぎ、調理した後のナイフの汚れが内部で付かない仕様となっている。
ブッシュクラフトナイフとして高い水準のナイフです。
M5シリーズの中でも、タクティカルな外見に惹かれ購入。
ブラックストーンウォッシュコーティングされた美しいブレードと、G10の実用的なハンドルが特徴で、サイズ感は大き過ぎず小さ過ぎず。
ブレードの背の部分は丸みを帯び、指を乗せても痛くなく、
人間工学に基づいた、エルゴノミックデザインによるハンドルは、水に濡れた手でも滑りにくい。
強靭なSleipner鋼ブレードとの相乗効果が期待できる。
シースもMOLLEシステムに対応した機能性のあるもので素晴らしい。
スタンダードな装着法である腰のベルトにに真っすぐさげるスタイルはもちろん、ザックやタクティカルベスト等に装着でき、ナイフのマウントスタイルに幅が広がる。
左の腰に水平にマウントする、サムライスタイルも可能だ。
シースの縫合は、丁寧に縫い付けられており、中にはプラスチックのインナーが入っていてシースのナイロン部分が傷つく心配はない。
シースには小さなポケットが付いており、ファイアスターター等のキットを収納可能。
MOLLEシステム対応されたシースは、機能性とデザイン性を併せ持ち、男の遊び心をくすぐる。
ナイフ本体の性能とシースの面白みで買った満足感が高いです。
以前よりCFハンドル版を輸入しようかずっと迷っていたところにG10ハンドル版が入荷したため購入。
PVDコートの有無やハンドル材の種類がいくつもあるモデルのため、今回のものは候補の一つであったのは幸いでした。
FOBOSロゴの付いた大きめの白箱の中に、本体の形状に合わせて型抜きされた衝撃吸収発泡樹脂と防錆紙が入っています。(シースは本体とは別にオプション品用の切り欠きがあり、そこに格納されています)
動画にも出ている説明書には、手入れ方法の他、用途別のベベルの角度について等々記載がありました。
(撮影時にシースに入れた際についたと思しき擦れた樹脂が一部PVDコート上に残っていましたが、次回以降入荷されるものは大丈夫かと思います)
本体はスパイン側は先端からスウェッジ。ペルシアンスウェッジ、少し空間を開けてフェロノッチ、ジンピングとなっており、細かい作業をするときはちょうどペルシアンスウェッジとフェロノッチの間が親指の置き所になるデザインです。
なお、海外の動画ではフェロノッチのPVDコートが落とされているものもあるようですが、本品はPVDコートは削られていません。エッジは立ってます。
ハンドル材の中央がBowDrillPivotとして刳り貫かれている形状は強度的にどうなんだろう?とは思いますが全体的には気に入っています。
あと、同社のナイフは一次問屋のみ取扱いの専用レザーシースがあるのですが、購入するか悩んでいます。
(円安の現在、OPERATOR7 MidnightBronzeを海外購入した直後のタイミングなので一瞬悩みましたが…
ちなみに、通常モデル(銀色)のOPERATOR7はMidnightBronzeと入替で廃版となっているようです。
Reate T1000Gen2を手配済みのため、Midgards-MesserのLockin’Valhallaの新作までしばらく大人しくします…)
A1xは鉈や斧のような使い方を重きを置いたナイフならば、このS1xは汎用性を重視している。
パワーやバトニング力は、無論刃長や重量のあるA1xが優れてるが、
S1xはA1xより軽量でコントロールしやすく、フェザースティック等の軽作業もしやすい。
勿論、S1xも必要十分なバトニング及びチョッピング性能がある。
A1xは肉厚が太く調理などがやや不利だが、S1xは満遍なくこなせる。
ブッシュクラフトでは大きめのナイフ(あるいは斧や鉈)と小ぶりなナイフの組み合わせで、作業をすれば合理的だが、たった一本のナイフですべてをこなすというのも醍醐味だと思う。
無人島に一本だけナイフを持っていくというスタイルを好む方にはS1xはおすすめのナイフだ。
非常に洗練されたデザインであり、ナイフ本体のあらゆるブレイクポイントを排除した強固な設計構造を持つ。
その刃は鋭利でコンベックスグラインドのため、バトニングに秀で、折れず、曲がらず、よく切れる。
シースのロック機能はしっかりしており、逆さにしても落ちる心配はない。
ファルクニーベンのXシリーズはフルタング構造で最も強固で耐久力に優れ、ラミネートCoSブレードによる、その強靭なブレードは、サバイバル、ブッシュクラフト、緊急時の防災等において信頼できる一振りとなりえる。
チタンなのでお値段は高いですが、軽くて使いやすいく、カッコいいです。