• My Parang【マイパラン】■ 「ゴロック」125 マチェット 【5160カーボン】【ウッドハンドル】Golok フィックスド
  • 価格:17,480円(本体 15,891円、税 1,589円)
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価格:17,480円(本体 15,891円、税 1,589円)

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■My Parang【マイパラン】■
マレーシアで多く流通している大型マチェット パランを制作している
My Parang Golok 125 Machete
My Parang Golok 125 Machete

購入者様のレビュー(3件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星1つ星半分 4.3

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つハリ様
2024/08/05
まずグローイングアップさんのいつも通りな丁寧かつスピーディーな発送に感謝します。

今回買った「myparang golok 125」は想像通り素晴らしいマチェットでした。

角鉈に近い形状の
「Duku Chandong 10"」とは違い、よりサバイバル向きな形状になっています。

鋼材は板バネなどに使われる5160鋼。

錆びやすいですが軽いサビならすぐにオイルを塗ってから拭き取れば簡単に落ちますし、研げばピンピンに刃が立つので現場でのタッチアップも容易です。

研ぎはコンベックス、焼入れは公式インスタをみる限り電熱線ぽいんですよね。

なので靭性はかなりしっかりしているのでハードな使い方をしてもブレードに致命的な問題が生じることは無いと思います。

高級鋼材ではないのでストレスなく使えるのが個人的なお気に入りポイント。

重さは購入時に測ったところ430g。

重心は口金のトップから8センチ程の位置でブレードヘヴィーです。

自分はブレードの鎬側を5ミリ、ブレード側を3ミリ程度リグラインドしているので現在400gで使用しています。

それでもパワーは申し分ないですね。

若いケヤキでテストしましたが面白いぐらい切れます。

問題はハンドルですがmyparangはピンの位置が口金の中に収まる特殊な作りになっています。

ハンドルは木製なので壊れたら直すのに一手間かける必要があるでしょう。

まあそこまで難しい作業では無いと思いますが。

ちなみにハンドルのベタつき等はありませんでした。

シースは届くまではチープな作りを想像していたのですが、実際手に取るとかなり頑丈そうな作りでいい意味で裏切られました。

ただ当初から買ったらシースはオリジナルと決めていたので塩ビパイプを熱して成形し、塗装、パラコードと自転車のチューブを切ってまいたものを作成し使用しています。

ライターやヤスリなどを取り付けるとさらに良い仕上がりになりました。

バックパックに取り付けると格好いいので今度の野営はこのスタイルで決定です。

総括すると完璧な実用刀です。山でガンガンに刃物を使いたい人にはおすすめの一本と言えます。

追記:個人的にmyparangの「golok perak」も剣鉈っぽくてめちゃくちゃ格好いいので是非グローイングさんに扱っていただきたいです。入ったら即買いします。
  
星1つ星1つ星1つ星なし星なしアジャ様
2024/04/09
刃長さが28.7cmになってるが実際の刃長さは25cm。刃研ぎもサンダーで砥いだ跡があるし柄もベトベトしてるので布巾で拭いて見たら茶色い塗料みたいのが取れた。シースもベルト部分だけペラペラ。海外製なので多少の問題は承知の上で購入してるので問題ない。見た目は写真通り格好良い。
刃長さが28.7cmになってるが実際の刃長さは25cm。刃研ぎもサンダーで砥いだ跡があるし柄もベトベトしてるので布巾で拭いて見たら茶色い塗料みたいのが取れた。シースもベルト部分だけペラペラ。海外製なので多少の問題は承知の上で購入してるので問題ない。見た目は写真通り格好良い。
  
星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ北国野良男様
2023/02/14
グローイングさんでまさかマイパラングの品を扱うと思っていなかったのでノーチェックでしたが、見つけたからには買おうと思い購入しました。
マレーシアのビダー市?にある会社で製造された品で、5160バネ鋼
の丸棒を赤熱させて叩き伸ばした、正真正銘の鍛造品です。
この強靭さこそがコイツの強みであり、ちょっと曲げてやった程度ならビヨヨンと戻る柔軟性と耐衝撃性が最大のセールスポイントではないでしょうか。
切れ味は、まあ、白紙とか青紙のほうがいいです(
YouTubeでmyparangと検索すれば工場の動画やら沢山出てきますので是非ご覧頂きたいです。
まあこれが全体的に高級感のある作りになっておりまして、手作り感がありながらにしてなかなかの美品です。
製造会社のサイトにもコメントが寄せられていますが、ハンドルのせいで50ドル値段が上がってて高いとか言われているだけあって、生産に苦労していると会社が自ら漏らしています。
再生可能木材と記載されておりますが、ビーチ材だそうです。ブナ材の仲間ですね。それをオイルステインか何かで塗装してあり、銅の口金と相まって装飾感が引き立てられていて、なかなか所有満足感をくすぐって来ます。
その口金は接着されていて動きませんが、その下には真鍮の目釘を打ってあるようですので固定の面は心配せずとも良いでしょう。
頑丈さや切れ味だけを求めるならば、大量生産品の方が多分安くて強いです。
どちらかというと、芸術的な工芸品としての色合いが強いかもしれません。もちろん実用に耐える強度がありますが。
伝統に則った製法、正真正銘の鍛造刃、焼き嵌めによってハンドルに打ち込まれたラットテールタング、掌に納まるように考慮された振り良いハンドルなど、しかしながらどこか東南アジア的な精度のバラつきのあるこの品にロマンを感じられる方ならばきっと気に入って下さると思います。
なかなかにマイナーな品ですし、売れ行きも良い物でもないでしょうから次に輸入して下さるのはいつになるか分かりませんよ。
気になった方は是非。特に頑丈で重たいフルタングに飽きた方にこそ、是非。