しか生産しないと２０１７年の夏にBARK RIVERが発表したのを覚えていたので、今回購入を決めました。
購入前よりYOUTUBEの動画などを観て既に宿題済みで、かなりデカいナイフだとは聞いていましたが、実際手に取ってみて、改めてそのデカさを実感しました。アラモの戦いで散ったJIM BOWIE大佐が死ぬまで手放さなかったと言われるボウイナイフに忠実なモデルということで、アメリカ本土でもコレクターが多いようです。
BLACKJACKとは一味違ってただ太く武骨なだけでなく、多少の優美さがあり、ずっと見ていても飽きません。鋭い切れ味は想像以上で、コピー用紙をスライスしながら人差し指も見事にスライスしてしまいました（痛！）。アラモの戦いやアメリカ西部開拓史を体で教えられたような気分です。航空機アルミ製のダブルハンドガードとポメルも耐久性抜群ですが、欲を言えばブラス製の方がもっとクラシック感が出てよかったかなと思います。ブレードはカーボンスチール製なので手入れに手間がかかりますが、それもそれで楽しみの一つです。
レザー製シースも本格的な作りで、ベルトループより取り外し可能です。ただ、ナイフを固定するレザー製の紐が軟弱そうなので、カモグリーンカラーのパラコードに変えました。
古き良きアメリカ西部を思わせるようなボウイナイフ、手入れをしてビンテージモデルにしたいですね。

最後にあれこれとうるさい私のような客にも親切に対応して頂き、感謝しております。ボウイナイフを集めているので、また気になるモデルがありましたら宜しくお願い致します。