合わせて購入したパドルタイプのストロップの床面がやや硬いようで、刃物のエッジ角度に上手く合わせたストロップがなかなか出来ないでいます。このため、期待した程には本研磨剤の効果を感じられないでいます。今の所、ピカールと同程度の効果のように感じます。床面がもう少し柔らかいストロップと合わせて使うと、本品の効果がはっきり感じられるかもしれないと期待しています。
サイズは刃体長さ10cm前後の刃物に丁度良いと感じます。しかし、革が薄いか、または床面がやや硬いように感じられます。そのため、刃先のエッジ角に上手く合わせた角度調整をしないと、なかなかストロップの効果を得られず、やや不効率に思います。革を張り替えれば解決可能な事ですが、簡便に市販品を使いたかったので、少し期待はずれでした。
ホーンの「刃先」はかなり鋭いので、セレーション部の刃の極率(それも大小の区別がある)を保ちながら研ぐのはなかなか難しいと感じます。研ぐにあたっては、やはり「ミディアム」の粒度から研磨を始めるべきでした。購入時には「ミディアム」が在庫切れだったのです。
「デラックスダイアモンド」のファイン(仕上砥)からはちょっと粒度の差が大きく、もう一段階中間の粒度のものが必要である事が分かりました。気になっていたのですが、私の購入時には丁度ウルトラファインが在庫切れだったのです。
必須と言う訳ではありませんが、複数の刃物を連続して研磨する際には、クランプをマウントした方が楽です。クランプとマウントの勘合具合は丁度良く、使いやすいと感じます。
Lanskyシャープニングシステムのオイルストーンタイプからの新調です。確かに硬い鋼材の研ぎ上げが速くなりました。身幅が異なる刃物の刃先角度を同一にする事は相変わらず困難。また、繰り返しの研磨の度に刃先角を同一にするようクランプする事も大変。角度を意図通りに設定する治具があるといいのになと思います。それでも、私の場合、硬い鋼材をベンチストーンで研磨するよりは良い刃が付きます。
刃長17cmですが、軽くコンパクトで扱い易いです。携行しやすいナイフだと思います。
本当は9インチが欲しかったのですが、7インチでも充分です。重厚で、タフな作業にも活躍してくれそうです。
大きさのわりに扱い易く、値段的にもガンガン使いたいナイフです。ハンドル部が太めなので、手の小さい人、細いグリップが好みの人は合わないかもしれないです。
個人的には、1本選べと言われたらこれにします。万能型で使い易く、オススメです。