最近はクラシックスタイルは多くはないですが、私が好きなナイフのデザインはザックリ3つのタイプで、M3トレンチ、1219C2戦闘ナイフ、フロビスナイフ。ブレード形状はクリップ、ドロップ、スピア。タングはできればフルが好ましく、ヒルトは金属樹脂問わず上下装着されている物。全長は30センチまでが目安、ランボーナイフ等の中空ハンドルでゴテゴテ波刃付きの無駄に大きいのはNG、刃厚は4から5あれば万歳が一つの基準で、今回ビビッと来たこのナイフは非常に私好みのクラシックスタイルタイプ、かっちりしてサイズ取り回し良し、シース含め嵩張らない、切れ味普通に良し、総合評価は合格マイナス点はストーンウォッシュ仕上げ。消耗品使い捨ての意味だけどネーミングは映画と関係ないよね知らんけど。元々会社はドイツで小さな工房だったみたいでbuckやsog等とも関わりがある様で信頼はできるでしょう。今後も期待したい一社ですね。
今回はデザインが気に入って購入しましたが、なかなかどうして精巧に作られたナイフでした。D2鋼に程よいの鋭さのエッジに加えソーバックも実用たるものでした。なにより付属の金属製ヒルトで、ヒルト有りと無しが自由に交換できるのが使用用途によっては以外に便利かもしれません。
箱だけ豪華な中国製ナイフ
箱だしでは紙も切れず
総評: 4.0 (3件)