以前は仕事の現場で使う為の、鉈にしか興味が無かったのですが、転職を意識する中で、レスキューツールとしてのスパイダルコ アシストが目に留まり、そこから洋式のナイフ全般にも興味が出て来ました。が和式刃物と比較して、サイズと価格の対比を考えると購入に踏み切れませんでした。
　今回 自身の初ナイフとしてレスキューを選んだのは、おそらくアシストより旧型だと思われるこのモデルの峰の形状に魅かれたからです。使っていく中で、この形の必然性を理解したいと思います。
レスキューは、ブレードに対してグリップ側の重量が軽く、違和感を感じます。これが現時点での評価が★4つである理由です。総重量の低減を狙っているのだと考えられるので、これも検証項目です。アシストのグリップエンドにグラスブレイカーが有るのはバランス補正の意味も有るのか?と想像してしまいます。ロックは固めです。私には安心材料です。刃は良く切れます。このモデルの用途としては、服の布地や家電のコード等が切れなければいけないのでしょうが、まだ実験できていません。ナイフ紹介の動画でよく見る紙切りは自由自在でした。
　良い品物を入手できて、大変喜んでいます。必ずまた御世話になると思います。今後とも宜しくお願いします