先日、クードマン299ーBに引き続き、購入しました。
大きさは、だいたい同じでしたが、クードマンはホローグラインドのリカーブドエッジで、切れ味重視のハンティングナイフ系か?ハンドルが大きめでした。
こちらは、フラットグラインドでドロップポイントのエッジラインは、直線部分が多いストレートエッジで、野外活動全般に使えるブッシュクラフト系か?ハンドルは、やや細めでした。
研ぎや、メンテナンスは、ストレートエッジの方が良さそうです。
ホローグラインドよりフラットグラインドの方が、丈夫なので、作業時に気を使わないので、良いと言う点もあります。
仕上げもスパインの角が丸められていたり、サムランプに親指を乗せてグリップすると、重量を感じさせない、好バランスだったりで使いやすい!
一つだけ、残念だったのは、ヒルトとサムランプの角が、ファイヤースタータが、削れる程に、角が立っていたので、ダイアモンドシャープナーで、角を丸めました。
お店には、いろいろメールで、わからない点を教えていただきまして、ありがとうございます。
動画を見ていて、一目惚れし運命的なものを、感じてしまいました。!!
ショップに入荷できるか?メールしたところ・・・・
(できるが、受注生産なので時間がかかり、入荷時期は未定)とのことでした。私は、それでもいいので、発注手続きを進めてもらうことにし、半年ぐらい待つ気持ちでいたところ、わずか2ヵ月程で、入荷連絡をいただき、感謝するとともに、ショップの仕事の迅速さに脱帽いたしました。
さて、品物は身幅が40mmと広く、平地は17mmでグラインド幅23mmと広くとられており、ドロップポイントでフラットグラインドとオーソドックスな形状だが、使いやすそうで全体的に仕上げの良いつくりでした。
ブレードバックのスウェジに見える部分は、刃はついておらず、2mm厚のラウンド加工されたヘアーライン仕上げでしたので、ブッシュクラフトなどで、バトンでたたくこともできます。
ブレードバックにサムランプが付き、重心もその付近にくるので、親指を乗せてグリップすると、ブレード操作のしやすいバランスでした。
ハンドルを、外してのタング内メンテナンスも、簡単にできますので、野外で使うナイフとして、使いやすいです。
ハンドルは、G10とグラナディージョの2種類ありました。私は、実用で使いたいという思いで、G10を選んだのですが、当分の間使えそうにありません。これからも、たまに野外に持ち出す程度の使い方になると思うので、グラナディージョでも問題なかったかと思います。それは個人のお好みの方で!!
また良いナイフとの出会いを、楽しみにしています。
総評: 5.0 (2件)