Sleipner鋼をメインにするlionSTEEL社ですが、M390鋼を採用しているのがずっと気になっていました。
全体的にきれいな仕上がりは、CNC加工によるいつも通りのlionSTEELです。
手が触れても痛くないように各部の角が丸めてあります。
難点としては、ダマスカス鋼版のレビューに書かれている方がおられましたが、フリッパー、サムスタッドのトルクスねじのネジ山が若干怪しい点でしょうか。
(なお、同梱のT6のトルクスレンチが緩める方に向いた加工となっていますのでご注意を)
当方の個体は動きが渋いというほどではありませんが、可動部周辺に切削粉とオイルが混じった黒汚れが見られたため、ブレードの汚れ除去込みで清拭が必要そうです。
大変きにいっています。予想通りでした。
総評: 5.0 (2件)