これまでは、ナイフを含む刃物類には荒砥、中砥、仕上砥などを使っていましたが、水を使うのでめんどくさく感じていました。このダブルフェイスグラインダーで刃物研ぎが楽になりました。大変、コンパクトでいいものです。
研磨力は良いのですが、刃物の角度を固定する治具が固定しにくいので安定した角度で研磨出来ません。角度固定ツールを
使用しないで作業するのが良いと思われます。
驚いた、七年前に家内と買った百円均一の切れない包丁を、まさかと研いでみたら、買った当時よりよく切れると、家内が驚いていました。これでナイフや包丁のメンテナンスができる。
ただ、まだナイフは研いでいないのでもし今まで以上に切れ味が上がれば、まさにナイフに、魂が宿るかも知れない。
本当に、驚いた。
荒砥としてこれを使用してチャチャっと両面ワンストロークかけ、手砥ぎで仕上げれば、丸めたティッシュも何のストレスもなくまっぷたつ。産毛もハラハラと落ちました。
これまでどうしても丸研ぎになってしまい、それなりの切れ味しか出せずに愛情が遠のいていってしまっていた刃物たちが少なくありませんでした(特に高度の高い鋼材)。御蔭様でそれらを現場復帰させてあげられそうです。
焼戻しの問題は心配していたのですが、#400のダイヤモンド砥石の研削力は強く、回転数はそれほど高くないため、使用時にも熱が上がらずブレイドへの影響も少ない印象でした。
ただ、力加減はかなりソフトにする必要があり、多少の慣れが必要です。
総評:



4.5 (4件)