大きさの割に軽くて良いと思います。
コールドスチールは、同サイズで似たマチェットを複数出して居て、自分も同サイズのボウイマチェットを二種(97BWM12S、97SMBWZ)持っています。然し、先端が両刃(峰側にも刃)で研ぎにくく、ちょっと取り回しが難しいと思っていました。
本製品は片刃で研ぎやすく、取り回しも楽です。
ファクトリーナイフなので、刃の作りは荒いです。南ア製のブレードで塗装ムラもあります。刃は一応付けて有りますがバリの残った状態です。この辺が気になる人は向いていないと思います。自分で研いで楽しめる人向けでしょう。
自分はruixinのシャープナーで研いでいますが、薄手のマチェットなので、研いだら非常に良く切れます。
また、刃にサビが出やすいので、油を塗っておくと良いかもしれません。
まとめると、ファクトリーナイフであることを理解して、自分で研いだり油を塗るのが好きなら、大変おすすめです。
マチェットなので刃付きは未仕上げ ベルトサンダー等での削りっぱなしですがこれは大体こうなので普通 使用用途先によって自分で刃を付けるものなので
4日ほど壊れてもいいやのつもりで山で竹の切り倒し、笹、木の枝払い、スコップ代わりに穴掘りで刃をこじる、竹の切り株に刺して抜けなくなったのを蹴って抜く、枝で叩いて地面の中の竹の根を切る等全力で雑に扱いましたが取り合えずブレードを損じることは無かったです。刃こぼれも無し。柔いものにありがちの刃の潰れも無し。
山で雑に使う用途だったので刃付けは600番位の中荒砥で適当にざっと研ぐだけでした、普通の炭素鋼の砥ぎ方で良いのでステンなどより刃付けは楽で良いです。研ぎやすく刃が付きやすい。普通に砥げば紙はすぱすぱと切れるしひげも剃れます
重心は気持ち手元よりで短め軽めなので手首やしなりで振るよりも大きな腕の振りで遠心力で切る感じでした というか2mm厚50mm幅30cm少々の刃付き鉄板、あまりしなる形状ではないですね。その分深く考えずに使えます。
鞘は軽く固めのおそらくナイロンをプラで補強 程よく固めの感触で出し入れは良いです
使用後は適当にたわしと洗剤で洗って研ぎなおしてそのまま乾燥させて保管、一応さびは見えませんが、錆びたら刃は研いで塗装面に出たらさび止め塗料か錆転化剤でもぬればよさそう。マチェットは道具、農具であって綺麗さを求める物ではないですしこんなもん
長期間使わないなら油紙かウエスで機械油でもぬってそのままくるんどけばいいかな
ブレードが壊れる前にグリップが壊れそうですが、値段も安いので十二分に使い倒してやりたい所です。
他の方のコメントで刃付けが粗いとの事で、覚悟はしていましたが、刃にバリが尋常では無いほどについていました・・・
粗い、荒いとかの話ではありません、使うまでの研ぎ直しにそうとう骨がおれました
在庫無くなる前にと2本買いさせてもらいました。購入のままなら研ぎが荒いので(決して粗いのでは無く荒い)研ぎをかけて1本を伸び放題の庭のサルスベリの樹を切ろうと、笠懸に一振り。直径5cm越えの幹を一刀両断出来ました。使用後刃を確認すると刃欠けもまくりも一切なし。紙を剃刀の様にスパスパと切れます。実用性十分です。ありがとうございました。
使い倒すにはうってつけなアイテムだと思いました。
軽いので携帯していて疲れず、藪漕ぎから多少の茂みまで振り回しつつ進むのに活躍しました。
使用後もザッザとお湯で洗い、ドライヤーで一気に乾燥で完了。オイルは使うと逆にサビが出やすくなるのでこれで充分です。
かたちがとても好きなので2本目です。
価格と品質のバランスからすると良いです。シースは中国製、本体は南アフリカ製です。高級品と比較すれば刃付けの粗さ、金属自体の柔らかな焼入れが感じられる一方、藪歩きで気ままに使え、刃が石に当たっても欠けるのではなく凹む為、大きな欠けは避けられそうです。枯れ草、生木を重さと勢いで切るのにもってこいでしょう。
総評: 4.5 (6件)