庭先に クマ・イノシシが出没する環境で、年に数人が獣に襲われ病院送りにされている地域のため、獣と対峙する場合に備え小型ナイフを携帯しますが、ブレード長は自分自身の安心感を鑑みれば4インチ10cm以上は欲しい。
といっても、獣と対峙するのは一生のうち 1,2度あるか全くないかという確率で、携帯するナイフの主な用途は菜園の雑草の根切りです。根切りのため地中にナイフを刺せばどんなナイフもすぐ刃が欠け、なまくらになり、毎回の研ぎが必要です。

そのような観点で 4MAX Scoutは刃の幅がアダとなり地中に刺しにくいのと、最初は草の根が良く切れるが数分で刃がボロボロに欠けなまくらになり、可動部に土が噛んで開閉が渋くなります。ゆるい用途に限れば優秀な万能ナイフです。

コールドスチール社の製品が好みで、今回は4-MAXを購入。
カラーはグリーンを選択しましたが、サイトで見たものより、
実物はモスグリーンに近いカラーで、落ち着いた雰囲気です。
大いに気に入りました。重いだろうなと購入前にウエイト：
約269gで判っていましたが、手に取るとその通りズッシリ
重いのが心地良いですね。ハンドルが長めでしっかり握れて
そこまで重量を感じさせません。Tri-Ad lockロック も良い
状態でクローズできます。バックロックで固くてたまらない
そんな製品って有りますが、押し込む刃厚が5mm程度有り
簡単なクローズです。価格が安いので仕方が無いのですが
ブレードの鋼材がもっと良いものでこの仕上がりでしたら
二倍の価格でも欲しい商品だと思いました。切れ味は箱出し
そのままで申し分無しです。ナイフには顔が有りますねぇ
そこが楽しみなのですが、今回の「顔」は良いです。
グローバルさまはいつも、迅速な対応ですし、また買おう
と、思わせてくださる会社です。イェイェ決してサクラや
回し者では無いことを誓います。今回もgoodですよォー。

コールドスチールらしく、耐久性を重視した折りたたみ　
ナイフです。
ハンドルカラーも選べて手頃な価格なのでガンガン使えると
思います。

ODグリーンを選らび、ミリタリー調な雰囲気が、気に入っています。
野外で使うホルダーナイフ選びで、迷ったらコールドスチール 4MAX Scout を選んでおけば、ほぼ間違いなしです。
重量は、ありますが野外におけるナイフの性能は、ピカイチです！
ショップの対応は、いつも迅速丁寧で、商品説明は適切で、わかりやすく、とてもよろしいです。
また良いナイフとの出会いを、楽しみにしています。

黒いグリップだと欲しく無かったのですが4色の色展開がなされてるのを知り迷い無く購入。壊れないフォールディングナイフとのレビューが多々見られる物だけありしっかりした作りです。丈夫なフォールディングナイフをお探しの方にはめちゃくちゃお勧めです。発送も早くてとても満足です。

刃渡りはたった10センチ。

よくあるポケットナイフサイズ。
…のはずが、デカい！幅も厚みもハンドルの長さもあり、デカい！

所有欲満たせます。
ちなみに私はバックロックが意外と苦手で、カッコよく片手仕舞いしましたが、ロック解除時に刃の角度を指にもろに来る位置で解除して、指切りました(T_T)
手首は親指側を伸ばす感じでやらないと、結構刃が勢いよく倒れます、重さ故に。
両手で収納がベストだとは思います。

カラバリが好きなので楽しいです。
YouTubeのJoe X氏の動画はこのナイフの凄まじさを語ってくれます。

ナイフ破壊王？のJOE X氏が破壊を諦めるほどの頑丈さに惚れ込んで購入。（動画はYoutubeで「JOE X」で検索）

箱出しの第一印象は「デカっ！」であった。
それもそのはず、クローズ状態では超ヘビー級のExtremaRatio RAO IIと比較しても劣らないくらいの大きさを誇る巨漢である。
ただ、オープン状態ではブレードの長さが10.2cmなので、RAO IIよりは小さくなる。
重量は実測で282g。やはりヘビー級の部類でポケットにずっしり来る。（ちなみに RAO IIは実測332g）

4-MAXのオリジナル（CPM-20CV）やエリート（S35VN）は持っていないので比較出来ないが、スカウトも非常に剛性感が高くしっかりした作りで、アクションもスムーズであり価格以上の品質が感じられる。
製造は信頼の台湾製。個人的にはハズレを引いたことは殆ど無い。

初期刃付けは驚愕のレベルで、このぶ厚い刃からは想像できない剃刀並みの鋭さであった。新聞紙スパスパである。
鋼材はAUS-10でスペックは440Cと同程度と思われる。

ハンドルカラーはデザートタンを選択。ミリタリーな雰囲気が非常に気に入っている。
ハンドルの質感は価格相応と言ったところ。

所有しているColdSteelのフォールディングナイフはライナーなしでハンドル材と金属スペーサーのみで強度を保つ構造となっており、それでも充分な強度なのだが、4-MAXは厚めのライナーが入りさらに強度が増している。
数百キロの負荷に耐える業界最高水準のTri-adロックに加え、頑丈なライナー入りのフレームを備えたこの4-MAXは向かうところ敵なしと言ったところ。強靭さではバークリバーBravoシリーズにも引けを取らないと言っても過言ではなく、バトニングやチョッピングにも余裕で耐えられる。（実際には刃長がやや短くやサムスタッドが邪魔で本格的なバトニングは難しそうだが）
フルタングの中型ナイフ1本分程の重さが玉に瑕だが、この強靭さと引き換えと言うことで納得である。

Youtubeでいろんな人のレビュー動画を見たが、誰もがこの規格外の性能に驚いていた。そして私もそうであったように手にしたほとんどの人が笑顔になっていた。
4-MAXと言う看板モデルを妥協なき性能はそのままに、誰もが手の届く価格で提供してくれたColdSteelに感謝である。

頑丈なのは判ったが、いったい何処でどんな用途で使う？などと野暮なことは言いっこ無しで。