トレイルマスター3Vかラレドかこちらで悩んでましたが、トレイルマスター3Vはオーバーグラインドという評判を見て、実際の画像も背面から見ると段差になっていることが気になり、その辺丁寧に作っている両者の内より大きなナチェズを選びました。
ヒルトのつなぎ目も隙間が小さくいい感じですが、唯一小刃の刃付けが大味なのが気になりました。YOUTUBEのレビュー見る限り他の3V大型ナイフシリーズも同じらしく、これに関しては正直過去の日本製CS大型ナイフのほうが丁寧な仕事をしていました。
しかしカーボンVを上回ると評されるハイスペックなCPM3Vという鋼材をこれだけふんだんに使ったナイフはバークリバーのブラボー3とナチェズ、ラレド、トレマスくらいしか思い浮かびませんので、そういう意味ではとても豪華で価値ある商品かと思います。
今回のお買い物で結構ポイント溜まったので何かお手頃なナイフを一つ買いたいと思います、ありがとうございました。
5/25追記:よくよく刃先を見ると、コンベックスっぽくなっています。一見フラットのようでコンベックスという刃付けなら、日本製に比べ大味というよりか、3Vシリーズ台湾製独自の変則的なコンベックスという見方もできますね。
youtubeのレビューでも3Vのリコンスカウトでフラットグラインドっぽいコンベックスと言っておられる方がいるので、アバウトにやってる訳でなく意図的にコンベックスにするため大きく小刃を設けているのかもしれません。
手に入れた満足感は、以前、同等の金額でククリを購入した時より、大きいです。ただし、鑑賞用。実用的にはやはりトレイルマスターが良かったかなと。シースのテンションは本当にきつい。BK2の次に硬い気がします。(BK2は、二度と抜けないかと思うほどでしたから笑)でも、所有欲を満たしてくれるナイフである事は間違いありません。
迫力満点で、所有欲が満たされます。
これは凄い♪ザ馬鹿オブ ザ馬鹿ナイフの決定版♪勿論良い意味での馬鹿ですよ!(笑)
過去色々な鋼材で作られて来たこのシリーズ、とうとう3Vで登場ですね!しかしながらコレクターは別にして、実際に使用する事を考えると、このナイフの基本コンセプトがあくまであれ用なので、使い所と使う人をかなり限定するブツですね。
まぁ~細かい事は抜きに所有する喜びは計り知れないナイフだと思います。迫力が凄すぎです♪
しかしながらただ一点だけ不満と言うか不安事項、それはこのナイフがワイヤータングである事!せめてナロ―タングでも良かったので グリップエンドまで貫通しといてもらいたかったですね!
もしバトニングとかする予定の人は程々にしといた方が良いかと?
と、色々とありますがビッグナイフが好きな人、馬鹿ナイフ(笑)が好みな人は買って損はしないと思います♪
お店はいつも素晴らしい対応です。対応だけでなく、高還元率のポイントバック、買い物の金額にもよりますが送料無料、メルマガ登録しとけば割引サ―ビスありとか、そして一番のサ―ビスはグロ―インさんの取り扱う商品全般は多分業界一番の安値での販売だと思います。ありがとうございます♪
今回初めてのナイフ購入。たまたまCOLD STEELの動画をユーチューブで見て
こんな凄い刃物があるものなのかと思い購入しました。
初心者のくせに大きなナイフを買ってしまいました。
最初は大きなナイフの扱いがよくわからず切れ味が悪いのかなと思ったが
木材やごついもので試したらガンガン切れました。
かなり乱暴な扱いをしてしまったと思うが全然なんともありません。
凄い耐久性です。
メールでの質問も丁寧に返事をくれてお店の対応も素晴らしいです。
買ってしまった。凄く格好良いです。勿体なくて使えない、そして構造からも乱暴な使い方したら壊れそう。しかしこの鋼材を使ったこんな大型ナイフは今後無いかもしれないので買いました。絶対に盆栽です。3Vのトレイルマスターが入ったら欲しい。
シースのロックがどうかと思うので、やや厳しめの★4とさせていただきます。
シースのテンションがキツい場合は時間経過で大体解決できるのですが、
テンションの問題ではなく、シースの内側のヒルトをロックする突起がどうもよろしくないようです。
他の方のレビューのように自分で加工するか、何度も出し入れしていい感じに摩耗させるしかないのかもしれません。
ロックを掛けなくてもストラップで止めとけば、激しくガタつきますが、一応固定されます。
ナイフ本体に関しては概ね満足しています。
大きさの割に、持った時、振った時の重量バランスがすごく・・・いいです・・・。
フルタングのナイフだと中々味わえない重量バランスだと思います(自分は基本的にフルタングの製品しか買わないので)。
気になる点を挙げるとすれば、
・ブレードとヒルトの結合部の僅かな隙間
・スウェッジの削り始めが左右均等ではない
・ケーブルタング?が構造上不安
あたりでしょうか。
品質的にはダルコのフィクスド、ハーフブリードぐらいでしょうか。
クリスリーヴ、スパルタンのような品質は期待しないほうがいいです。
ただ、ナイフ自体はとんでもなく存在感があるので、
良くも悪くも所有している他のナイフが物足りなく感じてしまいました。
それぐらいカッコイイです。
実用ではなくコレクション用としてオススメしたいと思います。
最後に、製品名の由来ですが、ミシシッピ州ナチェズ地域でジェームズ・ボウイが戦った歴史にちなんでナチェズと名付けたらしいです。
お店の評価ですが、梱包、配送共に問題ありません。
欲しい製品があったら、また利用したいと思います。
2022/12/09追記
問題のロックが厳しいシースですが、
ついに親指で押し出して抜ける状態にまで成長しました。
ただし、抜けた瞬間ヒルトが勢いよく親指に激突して
内出血する場合も想定されますので、
普通にシースから引っこ抜いたほうが無難かもしれません。
この状態になる頃にはヒルトにかなり擦り跡が付いてしまうので、
キレイに保存したい方は要注意です。
以前ラインナップされていたVG1 Sanmaiバージョンを買い逃して悔しい思いをした記憶があり、今回は2回目の入荷ですかさず購入を決意。
鋼材はCPM-3Vになり、製造も台湾になったが、負けず劣らずの高品質で細部まで丁寧に作られており、満足度は高い。
ちなみに品質の比較対象はVG1 Sanmai(服部刃物製)のTrailMaster。
近年の台湾製のナイフの品質は非常に高く、スパイダルコのフィクストナイフなども手掛けており大変信頼しているのだが、日本製ナイフの品質を凌駕しつつある点は気掛かりである。
さて、海外のレビューで叩かれているガタつきのあるSecureExシースについてだが、個人的には可もなく不可もなくと言った印象。腰にぶら下げて頻繁に持ち歩く人(日本にはあまりそう言う人は居ないと思うが)にはカタカタうるさいかも知れないが、たまにキャンプに持ち出すくらいの用途なら気にすることもないだろう。SecureExの他のナイフのようにシースに押し込んだ時点でロックが掛からないのは多少不満かも知れない。訂正:強く押し込むとロックが掛かるが、引き抜くのが大変。
このナイフを実用でガンガン使う人は日本にはあまりいないと思うが、CPM-3VはVG1 Sanmaiと比較して若干サビに弱いという性質があるので、使った後のお手入れはしっかりやる必要がある。個人的な見解だが、それ以外で鋼材の差による性能差はそこまで無いと思われる。どちらも靭性と耐摩耗性に優れた良い鋼材だと思う。
刃先のチップ耐性は3V、耐食性ではSanmaiが上と言ったところか。
初期刃付けはまずまずでペーパーカットテストも良好だが、所有しているTrailMasterの剃刀のような鋭さではなかった。(大型ナイフに剃刀並みの刃付けはオーバースペックだが)
ヒルトとバットキャップがステンレスでハンドル材がマイカルタである点は耐久性やメンテナンス性の観点で優れているし仕上げや質感も良い。
全体としてシースの安っぽさを差し引いても高品質、高コスパの素晴らしいボウイナイフに仕上がっていると思う。
まだ高級鋼材の部類に入る3Vを7.5mm厚で約30センチも使ったナイフは日本国内で入手可能なものは他に無いのでマニアの方に特にお勧め。
(海外ショップでは値引き有りで$535くらいなので、グローイングさんの価格はとてつもなくお得)
実用性を云々言う方はバークリバーとかESEEあたりをどうぞ。
鋼材がリニューアルし、クルーシブ社のCPM-3Vになった。硬度は、HRC-63でD2鋼より優れ、耐食性は440Cより優れ、靱性は3~4倍、耐摩耗性は1.5倍優れているらしい。3Vは好きな鋼材なので即決購入でした。
その名の、ナチェズを調べてみると、ネイティブアメリカン(アメリカ先住民、通称インディアン)の一部族名で、ミシシッピー川流域に、ナチェズ族というのが、居たようだ。
インディアンで有名なところでは、映画でよく登場する(コマンチ、シャイアン、スー、ナバホ、チェロキー)などの一部族名が、なぜ由来なのか?知っている方が、いれば教えてほしいです!
まだ使用していませんが、近々山に持っていこうと思っています。
シースについては、ガタつきナシで良いのですが、ナイフのホールドが、とんでもなくきつすぎます!!
(ライオンスチールのM7も、きつかったが、それ以上にきつい!)
シースのホールド部分内側に、突起が4箇所あり、それがヒルト上部を、押さえているのですが、高さが適当でなく、もっとなだらかにしたいので、削って改良することにしました。
ナイフやカッターを使用すると、削り過ぎて、失敗する恐れがあるので、サンドペーパーの粒子が細かい1500番を、1cm幅の短冊状に切ったものを使用し、突起一箇所につき20回づつ、こすり、なだらかにしていきます。
4箇所、一回りするごとに、ナイフとシースの具合を、確かめます。
私の場合15周(20×15=300)一箇所あたり、300回こすったところで、自分の納得のいく、とても良い具合に仕上がりました。
1時間半くらい、かかりましたが失敗の少ない、確実な方法だと、思います。
力の加減が、個人的に違いますので、あくまで目安として、ご参考になれば、さいわいです。
ショップの対応はいつも迅速丁寧で、商品説明は適切でわかりやすく、とてもよろしいです。
また良いナイフとの出会いを、楽しみにしています。
総評: 4.7 (9件)