ンドルの人差し指が来るチョイルに似た部分なので、全体バランスも良し！！

それより先のブレードは、全体重量の半分、約55gしか重量が無いことになる。驚きの軽さだ！！

スパイン上に、元より先端に向け35mmジンピングが刻まれ、それに続く延長線上のFRNハンドル部(3分の2)にも、ジンピングが同じパターンで施され、両側面にクラトンがインレイされて、ブレードの操作性とグリップ感がとても良い！！

ソングホールにパラコードを通し使用すれば、ワンアクションでハンドルを、いろいろなグリップに握り変えることも、軽量コンパクトなので、容易に行える。

刃先が薄いフルフラットグラインドなので、ブッシュクラフトなどのハードな、使用には向きません。

また、箱だし状態では、セカンダリーベベルは、それ程鋭く砥がれていませんので、ベベル角度を修正しました。(フルフラットなので好みの切れ味に、簡単に砥ぎなおすことができる、自由度が広いことが良いと思います。)

シースは樹脂材(ザイテル)で、抜き差ししやすいカチッと、節度のある使いやすいシースでした。

総括しますと、戦闘のプロがデザインしただけあり、タクティカル色の強い、使いやすいモデルでした。(箱にメイド・イン・ジャパンと書かれ、しっかりした作りでした。VG10とくれば、皆さんお馴染みの、あのメーカーですヨ？)

ショップには、疑問や不明点を教えていただき、納得のいく良い買い物ができ、ありがとうございました。

た意味のあるデザインなんですね。
こちらのハンドルはFRNの中央部がくり抜かれ、クレイトンと呼ばれるゴムが仕込まれ完全に一体化しています。私の手にはよく馴染みグリップ感は良好です。
虚飾や誇張を廃し地味ながら実用性のみを追求したデザインにはペリン氏のフィロソフィーが感じられ好感が持てます。
大変気に入りました。

個体差があると思いますが、スパイダルコの製品にしては初期刃付けがあまり良くなかったですね。
しかし研ぐと良く切れます。
チョイルが深く、握った感じは自分好みですね。
手の大きな人は使い辛いかもしれません。ハンドルは少しチープな印象もありますが、ラバーがインレイされており滑りにくくなっております。
バトニング等よりは、軽作業に向いていると思います。