に入りのファルクニーベンXシリーズA1(以下A1)に、全長、刃長や刃厚なのも似ておりますが、タクティカル系で使いやすさ、携帯性、信頼性を考えるとバランスの取れた、刃長は160mm前後になり、おのずとスペックが、似てくるのは当然だと思います。装備重量制限のある空挺部隊で、採用されただけあり、重量を見るとA1が7mm厚コンベックスグラインド、フルタングで369gに対し、マンバ6.3mm厚フラットグラインド、ナロータングで258gと111g軽く、約7割の重量に抑えられており、操作性と携帯性に優れている。
どちらも優れたタクティカルナイフではあるが、A1は究極のサバイバル性、堅牢性を第一に、マンバは軍用ナイフとしての、使いやすさ堅牢性を第一に考え抜かれたナイフであることが、わかります。似てはいるが、目指すものが少々違い、それが仕様の違いに、あらわれて面白いです。
今後エストレイマから、目が離せません。マンバより大型のナイフも、ありますが大型すぎたり、刃厚がなかったりと、マンバであと20mm刃長が、ほしいナー!と思ってしまう、今日このごろです。邪道でしょうか？
ショプの対応は、いつも迅速丁寧で、商品説明は適切でわかりやすく、とてもよろしいです。また良いナイフとの出会いを、楽しみにしています。
追伸、イタリア第9落下傘強襲連隊コルモスキンは、イタリア陸軍に属する特殊部隊ですが、指揮系統は、国防省特殊作戦情報局、直轄の特殊部隊であり空挺降下技能を習得するとともに、特殊部隊員としての技能練度維持の為、日々しれつをきわめる訓練と、毎年行われる技能検定にパスしなければ、除隊となる。ただの空挺ではない！空挺の中の空挺、エリート集団です。コルモスキンに敬意を払うと、ともに隊員たちと同じナイフを、所持できることに感謝いたします。

毎回、対応の速さは素晴らしいと思います。
いくつかextrema ratio のナイフを所持していますが、全てブラックブレードの物ばかりでしたがそれ以外のブレードも良いものだと思える商品で今後はそちらの類も検討したいと考えています。また機会があれば購入しますので宜しくお願いします。

ブラッドグループと６ｍｍ強の分厚いタントブレードに惹かれました。ハンドルの感触も良く、スポーティーさと精悍さを感じるナイフです。もう少しブレードが長ければもっと嬉しかったのですが、これでも十分満足です。ショップの対応はいつもながら迅速・丁寧で申し分ありませんでした。