フラッと出かけるなら軽くてコンパクトで調理や焚き火用のちょっとした小割り作りにも使えるコイツは頼りになるだろう。

私はあまり小型のフィクストナイフは持っておらず、これまでは専らフォールディングナイフにその役割を担わせていたのだが、当然ながらハードな使い方は避けざるを得ない。

フィクストナイフはどうしてもパッキング時に嵩張るのは否めないが、ESEE-4とかファルクニーベンF1くらいならソロ用の荷物としてギリギリ許容範囲内かと思う。（当然ながらマナーとしてちゃんとリュックの中に入れて持ち歩こう）

ESEEなら万が一、運悪く折れたり欠けたりしても保証が効くのでそこが安心な点である。（保証を受けるには、もちろん自分で手続きして米国に送り返さないといけないのだが）
とは言え、4.8ミリの刃厚があり、粉末ステンレス鋼の中ではそこそこ靭性がある部類なので余程無茶な使い方（無理に抉ったり、執拗に叩きつけたり）をしない限り壊れることはないだろう。

出荷時の刃付けは良好であり鋼材の特性として刃持ちも良いので当分は研ぎ直さずに使うつもりである。塗装なしのブレードなので汚れがこびり付いても有機溶剤やらスチールたわしなんかでガシガシ洗えるし、錆もほとんど気にする必要がない点はありがたい。

白いマイカルタのハンドルはシース内側の突起（ハンドルを固定する部分）に当たる部分が黒ずんでしまっているのが少々気になるが、拭き取ってもまた黒くなると思うのでそのまま使っている。
（商品ページ３枚目の写真ヒルト部分）細かいところが気になる人は注意されたし。

ESEE-6と一緒に並べてみて気づいたのだが、細かな違いはあれどESEE-4はESEE-6をほぼそのままギュッと二回りほど小さくしたようなサイズ感で人によってはハンドルが小さすぎるかも知れない。私は女性並みに手が小さいのでむしろぴったりフィットで何の不自由も感じないのだが（笑）
手が大きい人にはあまりお勧めとは言えないかも知れない。

最後にグローイングさんにはいつも迅速かつ丁寧な対応に感謝しています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

5VNなので少しお洒落？っぽく感じました。
大災害時の救助、復旧作業などをイメージするとESEE-4が一番汎用的に使えそうです。

バトニングで「絶対にナイフを傷めたくない」のであればESEE-5ですね、このナイフは壊そうと思っても壊れないでしょう（笑）
EDCっぽい使い方ならESEE-3、サバイバルならESEE-6ですね一生体験することはないと思いますが（笑）

ナイフのコレクションは男の夢想を掻き立て楽しませてくれます。
夜の街に出歩くのと比べるとナイフ道楽は安いものです。
ありがとうございました。

は、TＯＰＳナイフを購入した時以来です。(お店できちんと梱包されていましたので、問題はありませんが)
他の方も書かれていましたが、シースから抜くときめちゃめちゃ固いです。何回か出し入れしましたが、同じでした。シース内に2箇所出っ張りがあり、それでおさえているようで、少し削ってみようと思います。ハンドル材のマイカルタは、滑りどめのためかザラザラしていて、汚れやすいようです。ハンドルは少し小さめでした。こじんまりとしていて携帯に便利そうです。
お店の対応は、いつものとおりよかったです。