ナイフブレード形状

種類(category)


ナイフブレードの形状はその用途により色々考えられてきました
下記はその代表的なものです
それ以外にもそば打ち用などの専用工具など様々な形状のものがあります

クリップポイント(Clip point)ブレード

切る、刺す事を目的とした形状で、背の部分にポイントから湾曲した逃げが有ります

クリップポイント

ケーパー(Caper)ブレード


細かい作業をする目的の形状で、比較的ブレードが小型です

ケーパー

ドロップポイント(Drop point)ブレード


切ることと、皮を剥ぐことを目的とした形状で、ポイントが下がっています

ドロップポイント

ダガー(Dagar)ブレード


刺すことが目的の形状で、両刃です。
ダガーは平成21年1月5日の銃 刀法改正により国内では所持も禁止になりました

ダガー

ユーティリティー(Utility)ブレード


多用途を目的とした形状で、エッジは緩やかなカーブになっています

ユーティリティー

スキナー(Skinner)ブレード


皮を剥ぐ目的の形状で、大きくブレイドエッジが湾曲していてポイントが皮に刺さらない形状をしています

スキナー

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